「両片思い」とは、お互い好きである・いわゆる両思い状態であるにもかかわらずお互いが「自分だけが好きなんだ(片思い)」だと思い込んで進展しない関係のことを意味します。
異性に対して気軽にアプローチしづらい中学生などに多いと思われる両片思いですが、実は職場でも良く起こっていると言われています。

職場のような告白に失敗してもその後一緒に仕事をしなくてはいけないような環境では、相手に好意を伝える行為のハードルが高いためと考えられます。

しかし、だからといってそのままの関係性を続けていても将来性がなくお互い時間がもったいないですよね。
そこでこのページでは職場の両片思いの特徴や上手に進展させる方法について詳しく解説したいと思います。
両思いサインを確認した上でアプローチすれば失敗を極力避けることができますので、職場に気になる人がいるなら参考にしてみて下さいね。
両片思いの職場|雰囲気は?
職場で両方思い状態の二人がいる場合、その独特な雰囲気から本人たちよりも周囲の方が敏感に察知して気付いていることも少なくありません。
例えば、
- 2人は付き合ってるの?
- 仲がいいよね~
- 〇〇さんのこと、好きなんだよね?
なんて職場の人に聞かれたことがある人は、両方思いの雰囲気を醸し出しているからかもしれません。
イマドキは職場内恋愛禁止!なんていう会社も少ないかと思うため特に問題はないかと思いますが、周囲は二人のはっきりしない関係にやきもきしていることも考えられますので周りの人への配慮は忘れないようにしましょう。
ここでは職場で両片思い状態の二人の雰囲気の特徴を、いくつか挙げていきたいと思います。
大人数でいるとき自然と隣になる
仕事中に移動したり会議をするなど、大人数の人が同時に行動する際に両片思いの二人は自然と隣同士の席になることが多いです。
またこれは仕事中に限らず職場の仲間うちで飲み会があったりイベントが行われた際にも、告白こそしていないものの両片思い状態の二人であれば自然とお互いを見つけ傍にいようとするためきづいたら近くにいるということも少なくありません。
職場内でも「ああ、あの二人はまた一緒にいるな」と自然と受け入れられていることも多いかもしれません。
近距離でいても違和感がない
職場内で両片思いの二人は、仕事中やその前後に物理的な距離感が近くても違和感なく一緒にいることがあります。
エレベーター内や出退勤中などはただの異性の同僚であればそれなりに距離を保って行動しようとするのが一般的ですが、両方思いの二人の場合相手に対して「もっと近づきたい」とお互いが思っているので明らかに距離感が近くなることがあります。
さらに、お互い相手に気持ちを気づかれないようにしようとしている節があるため相手と近距離に居ても恥ずかしい気持ちを顔に出さず自然体に居られることも多いでしょう。
周囲にからかわれることがある
職場で両方思いの二人は、お互いの気持ちが見えていないことが多いです。
にもかかわらず比較的周囲は敏感にそれを感じ取っているため、悪気はなく二人をくっつけてあげようという気持ちから恋愛関係を疑いからかうような言葉をかけられることがあります。
もしどちらかに全くその気がない場合はセクハラにもなりかねない行為ですが、両方思いであればお互いからかわれても嫌な気持ちにはならないので上手にかわせる場合が多いです。
恋人同士のような空気感がある
職場内で両片思い状態の二人は、周囲から見るとまるで恋人同士のような空気感を出しているように見えることがあります。
あからさまなボディタッチなどはなくても、お互いの気持ちを理解し尊重しているため相手のサポートが先回りで上手にできたり失敗したときのフォローも素早いこともあるでしょう。
笑いのツボや反応が似ている
職場で両片思いの男女は、できれば自分も相手に好きになってもらいたいと思っているので共通点が欲しいと考えます。
そのため考え方や趣味を相手に近づけようとすることも少なくないため、職場内での話題に対しての反応や笑いのツボが似てくることがあります。
同じことで笑う二人には周囲も「仲がいいな」と感じ、自然と応援してくれるようになるかもしれません。
両片思いの職場|特徴はある?
職場内で両片思いをしている二人には、職場外恋愛や職場内カップルとは違う特徴がいくつかあります。
- よく目が合う
- 2人でランチに行くことが多い
- 飲み会で隣の席になることが多い
- 出退勤時間が揃いがち
- お互いの噂話が気になる
- 仕事上の用事がなくても連絡が尽きない
「職場に気になる相手がいるけど自分のことをどう思っているかわからないから踏み出せない」
そんなときはこの特徴に該当していないかを一度振り返ってみて下さいね。
特徴1・よく目が合う
職場内で両方思いをしている二人は、自分の気持ちを相手に伝えるつもりはないものの自然と好きな人を目で追ってしまうため目が合うことが多いです。
仕事中に用事があって話したり二人で雑談をしている時に目が合うのは当たり前のことなのですが、例えば席が近くないにもかかわらずふと相手に目をやるとこちらを見ていることが多い場合は両方思いであることが多いです。

特徴2・2人でランチに行くことが多い
職場が同じだとランチタイムが重なるため、食事は同時期にとりますよね。
2人でランチをすること自体は職場が同じ同僚であればさほど不自然なことではありません。
しかしランチにはお弁当や社食・外食などさまざまな選択肢があるにもかかわらず、相手が自分の選択に合わせてくることが増えた・「今日のお昼はどうするの?」と聞かれる・自然と同席することが多くなった場合には両片思いをしている可能性が高いです。
特徴3・飲み会で隣の席になることが多い
職場の仲間で飲み会がある場合、それなりに人数が多い職場だとテーブルを分かれて座りますよね。
しかし、
- いつも飲み会で同じテーブルに〇〇さんがいる
- 最初は離れた席に座っていたのに、途中で席を移動して一緒に飲んでいることが多い
こんな場合は、両方思いをしているかもしれません。
さらに飲み会への出欠を聞かれることが多いのも、相手のことが気になっている証拠です。
特徴4・出退勤時間が揃いがち
職場に気になる人がいても、仕事中はあまり話すことはできませんよね。
そのため両片思いをしている人は二人での会話の時間を作ろうと相手の出退勤時間に合わせようとすることが少なくありません。
- 出勤時間が被るor少し早いので朝二人で話す時間がある
- 駅から会社へ向かっていると声をかけられる
- 自分から合わせていないのにいつも帰りが一緒のタイミングになる
- 帰り時間が同じだからごはんや飲みに誘われる
こんなことが頻繁に起こる場合には、相手は自分に対して好意を持っていると考えても良いでしょう。
特徴5・お互いの噂話が気になる
職場内では、
「〇〇さんが上司に呼び出されていた」
「そろそろ転勤があるらしい」
「仕事で失敗しちゃったみたい」
などと同僚の噂話をすることはよくありますよね。
そんなとき自分の噂話を気にしている人は、自分に対して好意を持っている可能性が高いです。
好きな人が仕事上でどうなるのか・失敗してしまっけど大丈夫かな、など両片思いの相手がいる場合はその動向が気になるのは当然のことですよね。
特徴6・仕事上の用事がなくても連絡が尽きない
始まりは仕事上の都合でLINEやメールアドレスを交換したとしても、
「仕事の話は済んだけど雑談が続いている」
「仕事には関係がないLINEが来る」
など、仕事上では用事がなくても連絡がしょっちゅう来る相手とは両片思いである可能性が高いです。
仕事上の付き合いだけの異性とは必要最低限の連絡しかしないのが普通ですが、気になる相手であれば何かとかこつけて連絡を取りたがります。
職場内で明らかに両思いなのに付き合わない理由
ここまで説明したような「雰囲気的にも両思いと周囲が思っている」「明らかに両片思いの特徴がある」にも関わらず、職場内で二人が付き合うに至らない場合にはこのような理由が考えられます。
- 告白して失敗するのが怖いと思っている
- 相手から告白されるのを待っている
- 両方思いを楽しんでいる
- どちらかor両方が既婚者なので我慢している
告白して失敗するのが怖いと思っている
できれば告白をして恋人同士になりたいと思う反面、振られて関係が悪化してしまい今のように話せなくなるのが怖くてできない人は少なくないでしょう。
さらに、職場内で振った・振られたがあっても一緒に仕事をしなくてはいけないことには変わりがないので気まずい雰囲気になるのが嫌だと感じるのも当然かもしれません。
もし相手から告白してほしい場合には、「私はあなたが好きなんですよ」というサインをわかりやすく出すことでその可能性を高めることができます。
相手と付き合いたいのであればわかりやすい態度を取って告白しやすくなるように工夫してみましょう。
相手から告白されるのを待っている
今までに告白をしたことがない人やどうやって告白すればいいのか検討もつかないタイプの人は、たとえ両片思いであると確信できていても自分から動くことはありません。
だからといって自分から動かなくてはいけないというのは少し癪に障るかもしれませんが、好きになった相手すべてを受け入れるという意味で動ける人から動くようにするしかありません。

両方思いを楽しんでいる
「実は片思いをしている時の方が楽しかった」「付き合い始めたら相手の嫌なところも見えてきて・・・」
そんな経験がある人は、両方思いのままの状態を楽しんでいるためあえて告白をしないことがあります。
お互いに好意が見える言葉のキャッチボールや付き合う前のデートというのは楽しい期間であるため、そんな風に考えるのも無理はありません。
とはいえ両片思いの期間も長すぎては結局冷めてしまうのは、通常のお付き合いと一緒です。
ある程度ドキドキを楽しんだら何かしらの進展をするほうが、付き合いは長続きすると思われます。
どちらかor両方が既婚者なので我慢している
職場内で知り合う男女は、お互いが独身であるとは限りません。
家庭があるにも関わらず一緒に仕事をするうちに・長時間一緒にいるうちに職場内で恋愛をしてしまうことも絶対にないとは言い切れません。
しかし不倫は許される行為ではなく、もし職場内で噂にでもなった日には仕事を辞めなくてはいけなくなるかもしれません。
好きになってしまう気持ちは止められるものではありませんが、そこは理性を働かせて会話を楽しむ程度の関係にとどめておくのがベターと言えます。
両片思いの職場|サインとは
両片思いとは、お互いが片思いだと思い込んでいる二人の関係性を表す言葉です。
片思いだと思っているため相手の好意に気づくことに鈍感になってしまっている状態でもあるのですが、相手が出す「好きのサイン」を感じ取ることができれば両思いへと進化する手がかりとなります。
職場内で気になる相手が出す両片思いのサインとしては、このようなものが挙げられます。
自分or相手に当てはまるものはないか、実は両思いではないかチェックしてみてくださいね。

- 仕事で困っている時にすぐ助けてくれる
- 他の異性とは異なる接し方をされる
- 他の異性と仲良く話していると悲しそうな顔をする
- プライベートな話をしてくる
- 出張時には個別にお土産をくれる・好みを覚えていてくれる
- 誕生日にメッセージをくれる
- 好みを覚えていてくれる
仕事で困っている時にすぐ助けてくれる
職場内で両片思いの相手がいる場合は、その相手が仕事上でトラブっていたり仕事をこなせず困っている時はすぐに気づくことができるためヘルプに回るのも早いです。
それぞれが異なった仕事をしている場合、自分から発信しないことには周囲に困っていることがわからないことが多いですよね。
でも好きな相手のことはよく見ているため、困った素振りをしていることに敏感になっているためすぐに助けることができます。
「仕事で困った時いつも最初に気づいてくれる」「的確に相談に乗ってくれる」そんな相手はあなたに好意を抱いているかもしれません。
他の異性とは異なる接し方をされる
職場内に複数人の男女がいるにもかかわらず、自分と同性の同僚とではなんだか扱いが違う・・・
そう感じる場合は、その相手はあなたに好意を抱いているかもしれません。
例えば大人数で飲みに行ったにもかかわらず自分だけ送ってくれようとする、職場内でランチに誘われるのはいつも自分だけ、などの特別感を出して来たらほぼ確実でしょう。
他の異性と仲良く話していると悲しそうな顔をする
あなたが職場で異性の同僚と仲良く話をしていたり、飲み会で盛り上がっている・一緒に出退勤する姿を見て悲しそうにしている相手は、あなたに好意を持っている可能性があります。
付き合ってこそいないものの、好きな相手が自分以外の異性と仲良くしているのを見て不安を覚えたり不快に思ったりするのはごく自然なことですよね。
あまりにも不機嫌そうにする人はちょっと・・・と思いますが、多少のことであれば「好き」のサインだと多めにみてあげて早めに対処するようにしましょう。
プライベートな話をしてくる
職場内やランチタイム・飲み会の席などで仕事以外のプライベート話が増えてきたなと感じる場合は、相手が自分に好意を持っている可能性が高いです。
友達ならまだしも職場内の付き合いと割り切っている関係性では、多くの人が自分の個人的なことを打ち明けたいとは思わないのが普通です。
しかし「ただの職場の人じゃない」と感じている場合は相手に自分のことをもっと知ってほしいと思うようになるため、個人的な話が会話の中でも増えていきます。
出張時には個別にお土産をくれる・好みを覚えていてくれる
仕事で出張にでかけたときに、職場へ・・・と皆に向けてお土産を買ってくるのはよくあることですよね。
しかしそれとは別に・あなただけにお土産を用意してくれるような人は、脈ありサインを出していると判断しても問題ないでしょう。
わざわざただの職場の人に個人的にお金を出してまでお土産を買ってくる人は、まずいないでしょう。

またそのお土産が「あなたが以前に欲しいと言っていたもの」「好きだと伝えたことがあるもの」であった場合は好みを覚えていてくれるということになるため、かなりの熱量を持っていると判断しても問題ないでしょう。
誕生日にメッセージをくれる
友達であれば異性であっても「誕生日おめでとう」のLINEやメールをくれるのは、特にめずらしいことではありません。
しかしそれが職場内の人である場合、話しは異なってきます。
ただの職場の人の誕生日をきちんと覚えて、当日にわざわざメッセージをくれるというのは相手を好きでないとできることではありません。
もし職場内の気に居なる人が誕生日のメッセージをくれた場合にはかなり脈があると考えても良いでしょう。
両片思いの職場|進展方法について
職場内で両方思いのある場合は失敗して気まずくなってしまうのを避けるためにも、ある程度相手があなたに好意をいだいているのかどうか相手が出すサインから判断します。
もしそんな雰囲気がある・サインも確認できたという場合は、両方思いからの進展を目指してアプローチしていきましょう。
職場の人と両方思いから両思いになり付き合うためには、このようなステップで関係を進展させていくのがおすすめです。
- 仕事以外の連絡を増やしてみる
- 恋人が欲しい気持ちをさりげなくアピールする
- 周囲に協力を仰ぐ
- 2人のデートへ誘ってみる
STEP1・仕事以外の連絡を増やしてみる
連絡先の交換が前提となりますが、まずは連絡する時の内容を仕事上のものだけ→仕事以外の話を少しずつ増やしてみましょう。
業務外の連絡を取り合うことで、「ただの同僚ではなくて、個人としてあなたに興味があります」という気持ちをやんわりと伝えることができます。
とはいえいきなり個人的な内容を送信してしまうと相手も引いてしまうかもしれないので、仕事の疲れをいたわる言葉や、仕事に絡めつつすこしずつ話をずらす・・・といった順序で行ってみて下さい。
STEP2・恋人が欲しい気持ちをさりげなくアピールする
職場の同僚の場合、相手が恋愛をしたいと思っているのか・そもそも現在フリーであるかを知らない・わからないということも十分に考えられます。
もしかしたら相手は「告白したいけど『今は仕事に集中したい』って言われるかも・・・」なんて迷いを抱いているのかもしれません。
そのため、両片思い相手が職場の同僚である場合は、現在自分には恋人がいないことや恋愛をしたいと思っている・恋人が欲しいと思っていることをやんわりと雑談の中で伝えていきましょう。
STEP3・周囲に協力を仰ぐ
職場内の相手ということもあり、お互いなかなか踏み出せない・・・
そんなときは同僚に協力をしてもらうのもおすすめの方法です。
例えば大人数でワイワイしながらさりげなく現在の恋愛の状況を探ってもらう、少し冷やかしてもらって自分ことをどう思っているのか確かめることなどができます。
ただし職場内の同僚に協力してもらう場合は、会話のタイミングも重要となります。
仕事の真っ最中であったり上司が見ている中で恋愛関係の雑談を振られても困ってしまうこともありますので、きちんと状況を見て行うようにしましょう。
STEP4・2人のデートへ誘ってみる
「お互いフリーであり、いいなと思っている気がする・・・」
そんな段階へ来ている場合は、仕事終わりや週末に二人での外出へ誘ってみましょう。
いくら目を合わせても、雑談で恋愛をほのめかすようなことを混ぜても、そこに隠された好意に気づかない人もいるでしょう。
しかしさすがに二人の外出に誘われても気づかないなんていうことはあり得ないため、あなたに好意があるのであれば何かしらの形でOKをもらえると思われます。
回数を重ねるうちに二人の気持ちが同じだと確信することができたら、両片思いから両思いへ進展させていきましょう。
両片思いの職場|確信できたら
職場内で両方思いである二人が実は両思いであると確信できるようになったら、勇気を出してそこから発展させてみましょう。
もちろんもしかしたらその確信が万が一間違いであったり相手にこれ以上の発展を望む気持ちがない場合は、逆に発展させようとすることで楽しい両片思いの期間が終わってしまうことも考えられます。
しかし今後も二人での楽しい時間を作っていたいと考えるのであれば、両思いへ発展させることが重要となります。
ただし、大前提として「仕事をおろそかにしない」ことを忘れないようにして下さいね。
職場内で恋愛によってあなたがダメになってしまうと、周囲からの評価も下がり相手からの好意も途絶えてしまう可能性があるからです。
両思いになる方法
両思いになる手っ取り早い方法は自分から告白するパターンです。
仕事の時間外をさけ、できるだけ雰囲気が良く二人きりの時に気持ちを伝えてみましょう。
もしどうしても告白するのが恥ずかしいという場合は、相手に告白しやすいシチュエーションを作ってあげるのもおすすめです。
たとえばクリスマスやバレンタインといったイベントは付き合う前の二人が関係を進展させるのに適した雰囲気を持っているので上手に利用してみましょう。

さらに、相手も動かず自分から告白もできない・・・そんな奥手の二人なのであれば、信頼できる友人を頼ってみるのも良いでしょう。
さりげなく相手に自分の気持ちを伝えてもらうったり相手の気持ちを確認してもらうことで、二人の関係を両片思いから両思いへと前進させることができるかもしれません。
ただしその際は絶対的に信頼できる友人を選ぶ必要があります。
例えば同じく職場の同僚を頼る・共通の友人を頼るなど、動きやすい人物に依頼をするようにして下さい。
両片思いの職場|まとめ
職場内で好きな人ができても、「もし告白してうまくいかなかったら気まずい」「ただの同僚って思われるだけかも」と思うとなかなか関係を発展させることができません。
そのため意外と多い職場内の両方思いですが、そのままでいては両思いへと発展させることはできません。
職場の人に「二人っていい雰囲気だよね」などと言われる・相手から「好き」のサインが出ている、そんな場合は思い切って少しずつアプローチしてみましょう。
職場内の相手と進展するためには、仕事からプライベートへと気持ちをシフトさせる必要があります。
始めは時間外に仕事に絡めた連絡をすることから始めて、徐々に個人的な話をする関係へと進展させてみましょう。

お互いの気持ちが確信できたら、あとは告白するorされるだけです。
勇気を出して思いを伝えるか相手から告白されやすいシチュエーションを作ってみて、両思いの関係へと踏み出してみて下さいね。