彼氏が欲しい!と思う高校生であれば、「マッチングアプリってどうなんだろう?」と思うこともありますよね。
マッチングアプリはいまや学生や社会人に恋人や結婚相手を探すために広く利用されているツールです。
しかし基本的に優良なマッチングアプリは18歳未満の場合だと利用することができません。
そして「Pairs(ペアーズ)」や「タップル」といった大手マッチングアプリでは、18歳以上であっても高校生の利用を禁止しています。

こういった年齢などで利用者に制限を設けているアプリでも、登録自体はできてしまうことが多いです。
ただし具体的に相手とやり取りをするためのメッセージ交換前に必ず本人確認があるため、年齢を偽ってもこの時点で弾かれてしまいます。
しかし、マッチングアプリの中には18歳以上であれば高校生が利用することができるアプリもあります。
そこでこのページでは18歳以上の高校生であれば利用することができるマッチングアプリをいくつか紹介したいと思います。
また高校生が彼氏作りに利用することがあるという「ひま部」とはどんなアプリなのかや、高校生が彼氏を作る方法・踏むべきステップについても詳しく書いていきますので参考にしてくださいね。

目次
【彼氏ほしい高校生のアプリ】おすすめ&必見はコレ!
彼氏が欲しいと思う高校生(ただし18歳以上のみ)でも利用することができるマッチングアプリは、2022年現在では以下の2つのみとなっています。
- マッチドットコム
- ゼクシィ縁結び
マッチドットコムは「Match」と表記されることもあるマッチングアプリで、30代後半の男女が数多く登録しています。
マッチドットコムは世界25ヶ国で運営されているため日本に住む外国人からの知名度も高く、国際的な出会いができるというのも利用時の大きなメリットです。
一般的にマッチングアプリでは1人の人が異性につけられる「いいね」数が限られているのですが、マッチドットコムでは制限なく「いいね」をつけることができます。
またマッチングが成立する前に異性へメッセージを送ることができるという特徴があり、多くの男性からのアプローチが期待できます。
→マッチドットコムの評判|口コミや婚活アプリ料金について・要注意人物って?!
また、ゼクシィ縁結びは結婚情報誌でおなじみの「ゼクシィ」が運営する公式マッチングアプリです。
恋人を探すためのマッチングアプリというよりは結婚相手を探すための婚活アプリでありく、登録している人は男女ともに真剣な交際を希望している人がほとんどです。
婚活アプリらしく価値観診断に基づいて毎日お相手を4人紹介してくれるサービスが実装されています。
→【 ゼクシィ縁結びの評判】口コミや婚活アプリ料金とサクラについて
ただしこの2つのアプリは男女ともに月額有料制であることから、高校生が彼氏を作るために利用するには少し難しいかもしれません。
【彼氏ほしい高校生のアプリ】ひま部・学生限定トークコミュニティとは【2019年閉鎖】
ここまで説明したように一般的な有料マッチングアプリは18歳未満の場合は利用することができず、18歳だったとしても高校生が使えるアプリは月額有料制のもの2つしかありません。
しかしスマホを使って気軽に異性と出会えるサービスは彼氏・彼女が欲しくなるお年頃の高校生からも需要が高く、その声に応えて配信されたのが「ひま部」というアプリでした。
ひま部は高校生が使えるマッチングアプリのようなサービスで、ネット上で同世代との出会いを求める高校生が多く登録しサービスを利用していました。
しかしひま部は様々な理由から2019年12月に閉鎖となり、現在ではサービスを利用することはできません。
しかし同じ運営会社がひま部の進化版として2020年1月から「Yay!(イェイ)」というアプリを配信しています。
Yay!(イェイ)の使い勝手はひま部に近いのですが、ひま部と比べてより安全性に配慮した仕組みが整っています。
Yay!(イェイ)ってどんなアプリ?
Yay!(イェイ)は「すべての人に居場所を」というコンセプトを掲げて2020年1月からサービスを開始している国内発のSNSサービスです。
2022年4月時点でのユーザー数は500万人を突破し、完全無料で利用できるため高校生でも安心です。
ひま部との大きな違いは対象ユーザー層の拡大と年齢確認の強制化で、学生限定であったひま部とは違い世代を問わずユーザーの登録が可能です。
また、海外発の他SNSと比べてユーザーサポートのレスポンスがよく、困ったことがあった時は速やかに対応してもらうことができます。
Yay!(イェイ)には有料課金「VIPメンバーシップ」があり、課金することで以下の機能を追加で利用することができます。
- 広告の非表示
- 自分のつけた足跡の消去
- 他ユーザーを都道府県から検索
- サークルを自由に作成
- 各アクションの上限数が2倍になる
- 名前横にVIPバッジが表示される
Yay!(イェイ)のVIPメンバーシップは1カ月900円・6か月4,300円・12ヶ月6,400円での利用が可能となっています。
Yay!(イェイ)の主な機能
Yay!(イェイ)には主に、以下のような機能があります。
- タイムライン機能
- サークル機能・・・アニメ・ゲーム・資格・自分磨き・音楽・アイドル・雑談・恋バナ・毒吐き・悩み相談・その他の11のカテゴリ
- チャット機能・・・1対1でメッセージや写真の送信が可能
- 通話機能
チャット機能はサークルやタイムラインの投稿がきっかけでフォローをした相手とすることはもちろん、「今」暇なユーザーを探して利用することも可能です。
この機能今までに知り合ったことがない人とも気軽にチャットできるため、空いた時間の楽しみ方として人気があるようですね。
また、Yay!(イェイ)ではチャット画面から通話機能を利用することができます・
通話機能には個人通話と誰でも通話があり、個人通話はチャットで5回以上やり取りをしたことがある相手とのみ利用することができます。

また誰でも通話は「だれ通」と呼ばれることもあり、タイムラインやサークルで通話相手を募集することができます。
誰でも通話を投稿することでその投稿を見た人から参加してもらうことができるので、誰かに話を聞いてほしい時や寝る前に少しだけ話たいときなどに利用されています。
【彼氏ほしい高校生のアプリ】方法とステップ
調べてみたところ、彼氏が欲しい高校生向けアプリである「ひま部」は2019年頃すでに閉鎖していることがわかりました。
それに代わって同じ運営が立ち上げたYay!(イェイ)はセキュリティが向上したものの対象ユーザーが学生から拡大されたため、ひま部ほど高校生の彼氏作りに向いているアプリではなくなってしまったようです。
そこでここでは高校生の女の子向けに、彼氏を作る方法・ステップを実行順序ごとに詳しく解説していきたいと思います。
ステップ1・彼氏ができない原因を考える
彼氏が欲しい!と思うのであれば、まずは自分には今どうして彼氏がいないのか、その原因を考えることから始めてみましょう。
- 外見に気を遣っていない
- 内面に問題がある
- 女性らしさが足りない
- 彼氏を作ることをどこかで躊躇している
- 理想が高すぎる
外見に気を遣っていない
「どうせもともとかわいくないんだから何をしても大して変わらない」
「なんだか色気づいてるって言われそうで恥ずかしい・・・」
そんな理由で外見のお手入れを怠っているのであれば、それはとてももったいないことです。

実は男子高校生は女子に対して清潔感を求めていることが多いです。
例えばシャンプーの香りがするサラサラの紙や肌荒れのない顔・爪が整った指先などお化粧までしなくても好感度をアップさせる方法はいくらでもあります。
ヘアオイルで髪の手入れをしてみたり、柔軟剤を適度にいい香りがするものに変えてみることで女子力をアップさせることができますので試してみて下さいね。
内面に問題がある
内面、つまり性格に難アリな女子はどうしても男子から敬遠されてしまいます。
例えば自分勝手であったり・いつでもブスっとしている・偉そう・思いやりのない行動を知らない間にとってしまっていないか普段の自分を振り返ってみましょう。
男子は女子以上に、恋人に安らぎを求めることが多いです。
一緒にいて・話していて楽しい相手であれば「もっと一緒に居たいな」と思うのですが、安らげない相手と付き合いたいと思うことはありません。
いつでもニコニコする必要はありませんが、適度な笑顔は男女関係なく周りに明るい空気を作ります。
また、他人の悪口を言っている顔というのも非常に醜いので思っても口には出さないよう気を付けてみて下さいね。
女性らしさが足りない
たとえ見た目をどれだけ磨いたとしても、女性らしさが圧倒的に足りない場合は男子が魅力を感じることはありません。
- ゲラゲラと笑う
- 食べ方が汚い
- 机の中やロッカー・鞄の中がぐちゃぐちゃ
- 言葉遣いが男っぽい
などなど、知らない間に下品な女の子になってしまっていないかを一度振り返ってみましょう。
彼氏を作ることをどこかで躊躇している
意外とあるのが、「彼氏が欲しい!」と口には出していても実はどこか「でもやっぱり怖いな」「面倒だな」と実際には彼氏を作ることに躊躇しているパターンです。
今まで彼氏がいたことがない場合には付き合い方を不安に感じることもあるでしょうし、今まで幸せな恋愛をしてこなかった場合には「またああなったらどうしよう」という不安もあるでしょう。
この場合は「きちんとお互い自分の気持ちを言える相手と」「対等に付き合う」ことを念頭に置いてみると良いでしょう。
相手の言いなりばかりでも自分の主張がばかりが強くても、カップルはうまくはいきません。
もしお互いの要望が通らないことがあってもそれは他人と付き合う以上はお互い様のことなので、それによって不機嫌になるような人とはサヨナラすればOKなのです。
実は「彼氏を作るのがちょっと怖い」と思っている自分がいると気づいたのであれば、その原因となる気持ちに折り合いをつけてから一歩踏み出すようにしてみてくださいね。
理想が高すぎる
彼氏ができない原因の一つが、「自分のスペックにたいして理想が高すぎる」ケースです。
「告白されたことはあるけど、相手が微妙だった・・・」
「かっこいい彼氏じゃなきゃイヤ」
といった理由から、今までいくつかの彼氏ができるチャンスを逃してきている可能性があります。
この場合対策は2つ、理想を下げるか自分が理想の彼氏に釣り合うような女子になるかです。
理想を下げたくない場合には外見や内面を見直して、いつか好みの人が現れたときに恋愛成就するように努力してみましょう。
ステップ2・男性に慣れる
自分自身に彼氏を作る準備が整ったら、次は男子とのやりとりに少しずつ慣れて出会いの場へ飛び出すようにしましょう。
環境によって女子は女子だけで行動しがちですが、そんな女子の集団に対して声を掛けられる男子はあまりいません。
男子から話しかけられやすくするために集団でいるのをやめ、自分からまずは挨拶をするようにしてみましょう。
男子と接する時は変に愛想を振りまく必要はありませんが、基本的に笑顔で人の悪口を言わず楽しく会話をするのがポイントです。
高校生が彼氏になる人と出会えるスポットについてはこちらの項目(→出会いはどこにある?)でも詳しく解説しているのですが、クラスや部活など学校やアルバイト先など郊外での出会いを探してみて下さいね。
ステップ3・相手の温度感に合わせてアプローチする
もし好きな相手・彼氏にしたいような相手と出会うことができたら、相手の温度感に合わせたアプローチを始めてみましょう。
男子は一緒にいて楽しい女子を彼女にしたいと考えます。
まだ自分の良さがわからない段階でアプローチをしても、ピンとこないか引かれてしまうことも考えられます。
好きになると一気に距離を詰めたくなる人もいるかと思いますが、基本的には学校生活を普段通りにすごしつつ友達として仲良くします。
しばらくしたら意識してもらうために恋愛に対する話をふってみる、しかしそこまで積極的にアプローチをするのは避けてLINEも適度に既読を付け返信するようにしましょう。
最終的に相手が脈あり状態となった時が、告白のチャンスです。
ステップ4・告白して彼氏になってもらう
女の子であれば男子からの告白に夢を見てしまいがちですが、必ず男子から告白しなくてはいけないということは全くありません。

仲良くなってから3か月くらいが経過し、できればデートを3回程度はこなして相手に脈がありそうだと思ったら思い切って告白をしてみましょう。
うまくいけば彼氏をゲット、仮に告白が上手くいかなかったとしても何回かデートをしている相手が嫌いだとは思えないので少しずつ前進できる可能性は十分あります。
例えば家庭がゴタついているから・部活や勉強で忙しいからなど、いいなとは思っていても付き合うにはためらってしまうタイミングであることも考えられます。
しばらく友達として付き合い続けて様子を見た上でうまくいったというケースも少なくはないので、もしはっきりイエスがもらえなくても告白の返事は急がないほうが良いかもしれません。
【彼氏ほしい高校生のアプリ】出会いはどこにある?
高校生が彼氏を作る場合、マッチングアプリを使うことはあまり考えられないため実生活の中で・・・というのが一般的です。
そこでこれについて詳しく調べてみたところ、このような場所で出会い・彼氏彼女となることが多いようなので参考にしてみてください。
- 学校【クラス・部活動】
- アルバイト先
- 小中学校時代の友人
- 塾
- SNS(インスタ)
- 他校の文化祭
学校【クラス・部活動】
女子高校生が彼氏になる人と出会う場所で最も多いのが、1日の大半の時間を過ごすことになる学校です。
学校内と言っても同じクラスだけではなく、隣のクラスや委員会活動・部活動など多くの人と接する機会があるため出会いの数も多いです。
「クラス替えで隣の席になって話しかけてくれた人と」
「委員会活動で遅くまで活動しているうちに・・・」
「部活の先輩と」
などなど、学校では様々な活動をきっかけに彼氏を作ることができます。
もし同じ学年の男の子が彼氏になった場合には修学旅行や文化祭・体育祭といったイベントを一緒に過ごしたり、登下校をともにすることもできるため長続きも期待できます。

アルバイト先
高校によってはアルバイトが許可されていることもあり、高校生から雇ってくれるアルバイト先も多いですよね。
アルバイト先では同世代以外に、大学生との出会いにも期待することができます。
しかし女性スタッフや年配スタッフが多い職場、例えばスーパーなどではこういった出会いを期待することはできません。
また、スタッフ間のやりとりが少ない職種も仲良くなりにくく彼氏にまで発展させることができるような出会いは難しいため注意が必要です。

小中学校時代の友人
小中学校に在籍中はなんとも思っていなかった男の子に、同窓会や友達同士の集まりで久々に再会するとときめいてしまうような出会いが訪れることがあります。
特に男子は中学校時代後半で急成長することが多く、ぐんと背が伸びていたり声が低くなっているのに驚きつつも目を引かれてしまうかもしれません。
しかしそれは男子から見た女子も同じで、女子はお手入れ次第で一気にかわいくなることもできるため今まで存在を気にしなかった女子を急激に意識し始めることも多いです。
ただしメイクは思ったよりも男子受けが悪いこともあるため、あくまで清潔感で勝負するのがおすすめです。

塾
個別塾の場合だと他の人と接する機会がほとんどないため範疇外となってしまうのですが、集団で講義を受けるタイプの塾であれば他校生との出会いにも期待ができます。
塾で彼氏を作るコツとしては、まずは仲が良い男女グループを形成することです。
その中で一緒に勉強をしたり一緒に帰ったりすることで、特定の人と仲良くなりやすくなります。
男子は女子から頼られるのが好きな場合が多いので、勉強のわからない箇所を教えてもらうのも有効なアプローチ方法かもしれません。
もちろん塾には勉強をしに来ているのでそちらをそっちのけにしてはいけませんが、たまに恋バナをするなどメリハリをつけて接近してみましょう。
SNS(インスタ)
多くの高校生が利用しているSNSであるインスタ・インスタグラムも彼氏を作るための出会いの場として有効です。
インスタで出会うためには突飛な行動をするのではなく、すこしずつ仲良くなるためにこのようなステップを踏んでみて下さい。
- 気になる相手のアカウントをフォローする
- 相互フォローになってしばらくしたらDMをしてみる
- 仲良くなったらLINE交換をする
- 電話をしたりデートをして距離を詰める
ただし投稿がないとどんな人かを判断してもらえずなかなか距離が縮まらない可能性があるので、いかのような点に気を付けて自分自身のアピールもしていきましょう。
- 顔を出した投稿をする
- 男子が関係する投稿やストーリーは避け、彼氏いないアピールをする
- 文句や愚痴を書かない
他校の文化祭
同じ学校にはめぼしい男の子がいない・そもそも女子高である場合は、他校の文化祭も彼氏を作るための出会い場としておすすめです。
他校の文化祭へ行くためにはそれなりに条件があるかもしれませんが、そこで出会える男の子はある程度身分が証明されていて安全なのもメリットの一つです。
文化祭というお祭りムードが漂う中でアプローチされて悪い気がする男子はいないので、気になる人がいた場合には積極的に声をかけてみましょう。
【彼氏ほしい高校生のアプリ】まとめ
高校生であっても18歳を超えているのであれば、以下の2つのマッチングアプリを使うことができます。
- マッチドットコム
- ゼクシィ縁結び
ただしいずれも基本的には20代後半~40代の人が多く登録するアプリであるため、彼氏つくりのために利用することはあまりおすすめできません。
以前はあった学生向けアプリ「ひま部」は現在閉鎖されていて、その代わりに始まった「 Yay!(イェイ)」は対象ユーザー層が広がったためこちらもそれほど有用ではありません。
そのためもし高校生の女の子が彼氏を作りたい場合は、実生活がかかわる場所での出会いを探すのがおすすめです。
彼氏ができない原因を振り返ってみて、準備が整ったらこちらのステップを参考に彼氏作りにトライしてみてくださいね。